2007年01月22日

離婚届を受け取る。

H17.12/2

 S病院の前で、夫から離婚届をもらう。夫の車が近づいて、私は運転席側に回り、離婚届を受け取った。

 「長い間、お世話になりました。」

 私は、一言そう言うと、夫の言葉は聞かずにぷいっと背を向けて歩き出した。

 夫から受け取った離婚届を見ると、証人の欄には一人も書いていなかった。一人ぐらい夫側が立ててくれると思っていたが…。

 でも、私は、とても仲良くしている友達が3人ほどいるから、その中の二人に頼んで書いてもらえば良いとたかをくくっていた。離婚届の証人なんて、ただ名前と住所を書くだけで、役所から何か聞かれるとか、連絡が入るとか責任取らされるとかいう事は、全くないのだけれど、お祝い事じゃないから、やっぱり嫌みたいで、ことごとく断られ、手の中にある離婚届を持って、私は途方にくれた。ああ、これを市役所に出せば、私は○○の姓から抜けて、18年間の呪縛から開放されるのに、どうして誰も私事を助けてはくれないのだろう。

 一人は、実家の母のところに速達で送り、また速達で送り返してもらった。でも、あと一人…。

 用事があって、アパートをお世話してくれた不動産屋さんに寄った。その時に、なにげなく保証人の話をしたら、社長さんが証人になってくれると言って下さった。地獄に仏とはこういうことかなと感謝の思いでいっぱいだった。

 でも、このことで(友達が保証人になってくれなかったこと)友達を恨んだりしてはいない。

 私のこの県での友達は、子供の保育園で知り合った友達で…。だからみんな私が子供を置いて家を出てきてしまった事と、”離婚”というマイナスな事態に自分が関与して良いのかどうか、戸惑ってしまったのでしょう。私でもそうするかもしれない。それに、本当に私の状況を真から理解してはいなかったのだと思う。だから、その友達達を恨んではいない。本当に保証人が見つからなくて、つらい思いをしたが、今でも(H19.1)三人とも友達でいる。

 話が少しずれたが、保証人の欄が埋まった。

 そして私は、市役所に離婚届を出しに行って、夫の姓から抜けることができた。
posted by ゆい at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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